今年度下刈第2弾・第3弾。今年は例年より雑草の成長が良い感じ。その分作業負荷が増します。記録的な暑さとともに梅雨明け。本格的な夏が始まり、暑さとの闘いが繰り広げられます。

昨年鹿柵設置した現場の下刈。まだ苗木が小さいのに、雑草たちは超勢い良く育っていて、想定外に時間がかかってしまいました。
マルミノヤマゴボウ、キバナノショウキランなどの希少種の他、多様性に富んだ高尾の動植物に癒されながら、無事完了することができました。
数週間後、検査で再訪したら、もうすでに草ぼうぼうでした。

今年も新植の仕事に関わらせていただくことができました。植栽前の掃除伐（草刈り）、歩道設置から約2カ月間。晩冬から初夏のような雰囲気まで移りゆく季節の変化を体感できました。早くも鹿の食害が発生したのは悔しいです。

丁寧な仕事ぶりが評価され、3年ぶりにようやく獲得できた間伐でした。境界刈払い、林内整理、標柱整備（境界ペイント）がセットになった業務。35年生のヒノキとスギが少々。それぞれの作業を一つ一つ確実にこなしたつもりです。検査でも高評価（好評価？）をいただくことができました。社員の成長にも感謝です。

自分たちで植栽した現場の鹿柵設置をやらせていただきました。初めて経験する作業ということで、多種多様な資材やそれに伴う仕様（提出しなければならない写真や書類も盛り沢山！）、微妙なネットの張り加減などに悩まされ、やり直ししながらも、なんとか設置完了することができました。
裏高尾ハイカーには不評ですが、これで大切な苗木たちを鹿害から守れます！

最高地点の尾根までは登山1時間半という過酷な現場も今年で3年目。毎年の下刈効果があらわれたのか、雑草も薄めに感じられました。林縁部でシカの食害を受け止め、苗木たちもなんとか良く育っているようです。

酷暑、雨、悪所に翻弄されながらの、2カ月に渡る激闘が終わりました。

植栽した現場の下刈をやらせていただけるのは有り難いものです。自分たちで植えて順調に育っている苗木たちを、覆い被さる雑草木、蔓茎ささ類からレスキューします。前半は雨、後半は暑さに苦しめられましたが、無事工期に余裕をもって終わらせることができました。

裏高尾（日影沢林道）植栽は、2年以上放置されていた現場の草刈り（掃除伐）が大変でした。トゲトゲで絡みついてくるイチゴ科植物や烏山椒、株立ちして堅くなった低灌木類。歩道も長距離設置しなければならず、植栽前の準備作業に時間を取られました。しかし、なんといっても通行止め表示を無視して現場内に続々立ち入ってくる登山者（カメラマン）に一番難儀しました。落石の危険性が高く、彼等のために、神経をすり減らし、作業の手を何度も止めざるを得ませんでした。

 高尾の美しい自然と動植物に癒されなければ続けられなかったかもしれません（汗）

T社様にお声かけいただき、得意な！？刈払いをやらせていただきました。防火線は登山道を兼ねており、たくさんの登山者が通るたびにエンジンストップ（またはアイドリング）でたびたび作業が止まり、苦労しました。他の作業者が気づかない時はホイッスルで合図。それでもトレイルランナーなどには気づけないこともありました。安全を考慮して笹刈刃とナイロンコードを使い分けて作業しました。

いよいよメインの下刈、10ha強、暑い熱い2カ月。これは闘いだ。
進むにつれて距離が遠くなる。下刈の宿命とはいえ、最後は1時間超の登山。きつい。しかし、終わった後の達成感は大きい。この下刈を経験したら、どんな下刈でもできる！

今年は一足早く下刈シーズンイン。自分たちが植栽した現場なので、気合が入ります。今年は雨に恵まれこともあり苗木の活着がよく一安心。しかし、その雨も降りすぎ！毎日天気予報と睨めっこ、工期が迫る中、悶々とする日々を送りました。

登山1時間半、補植でシビれた現場＋αを下刈で受託。今年は梅雨の期間が長かったので、昨年よりずっと暑さが弱かったです。ハチも少なかった気がします。しかし、それでも10ha以上の広大な面積。苗木もまだ小さく、場所もかなり悪かったので、時間がかかり（2カ月超！）難儀しました。

個人の畑脇、急斜面のカヤを刈りました。足場が取れない斜面はロープワークを利用して大鎌で安全に処理しました。

急斜面の下刈りが地域のご高齢者にはそろそろ厳しいと、自治会長さんが当社に作業を委託してくださいました。アンテナ線にかかる枝の伐採も併せて実施。1年近く前から準備して上手くやりきることができました。

某山岳公園の整備（地拵え、枝打ち、転石・林地残材片付け）を受託しました。林地残材片付けがかなりの力仕事でしたが、運搬方法をいろいろ工夫したり、標高が高く涼しかったこともあり、なんとか完了できました。

遠くて景色の良い檜原村人里（へんぼり）の下刈現場。梅雨明けが早く、暑さとハチとの戦いの日々。「命に関わる危険な暑さ」の中、事故もなく無事完了できたことはうれしいです。

昨年に引き続き受託した事業です。狭い現場ですが、雑草が濃く、苗木がまだ小さいので作業に時間がかかります。全3回刈り。

3回目は逆にあまり成長していなくてラクでした(^^;
市街地なのでゴミの投棄が多く、心が痛みました(TT)

---

2回目は8月下旬と1回目から間が空いてしまい、再びかなり雑草が繁茂していて難儀しました。

---

今年度初の下刈り。今年は（も？）雑草の生育が早いようで予定を早めて入りました。秋植えの広葉樹は小さく、ツボ刈りのように周りを手鎌で刈って目立たせてから、刈払い機で刈りました。

真夏の間伐は初体験でした。下刈りよりは涼しいです(^^;

この現場から期待の新人が加入しました。